あたしにもあったんだ。
あたしが持ち合わせていたのは「イマジネーション」。
ただの想像力。
現実世界になんの役にもたってない、あたしのただの夢の世界の話。
「イマジネーション」
だけど、イリュージョンにはコレが必要不可欠。
こんなこといいな、あんなこといいな、をもっと深めなきゃならない。
ココロに深く深く念わなきゃならない。
いまは、ただそれだけを繰返し繰返す…
まさに寝ても覚めても「イマジネーション」だ。
いまのあたしに出来ること。
イマジネーションを描き、そしてリアルに感じとる。
もっとあたしの奥深く深〜くに根付かせ息づかせ一部にする。
それだけ。
それが出来ればもう、この世の全てすら納得出来るようになってるはず!
そこまでくればこっちのもの。
あとは輝かしいイリュージョンをお披露目し続けるだけで良い。
それはそれは楽しく愉快でキラビヤカなイリュージョン。
誰もが幸せに微笑み、歓び想い合い涙する世界…
それが、わたしという生きる人間によるイリュージョン。
そうだよ、ただのイリュージョンなのさ。
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