☆ ＳＯＵ ＢＬＯＧ ☆

ふと思い出しては消えてゆく
名前もわからなかった曲が
またひとつわかった

忙しや

急がしや

昨日はハロウィン
ハロウィンってなんだ
カボチャの美味しい日の目印かしら

そんな一日
あなただって寸分違わず
こんなにも忙しいはずなのに
なのに
こんなにも可愛いものを
用意しててくれただなんて
信じられないくらいだ

忙しい最中
チラ見チラ見
おかげで頑張れたありがとう

そして明けて今日は11月か
年末か

最近なんでかよくお金を拾います

額は小さいけれど
ここ二週間足らずで
ちょくちょく計620円になりましたよ

どうしたっていうのかしら

溢れて溢れてー
湧き出ては消えてゆく

興味や思考は毎日毎晩変わってゆき
今受け止めてしまえればもう夜には違う
そしてそれを受けてまた明日には
また違うベクトルを持って考えているはずなんだ

止まらない

流れは止められない

自分ひとりがどうこう言ったからって
時は待ってはくれない

止まらない
止められない
こうやって
この肉体も朽ちゆく方へ
止まらない
止められない

繰返す行為の中で生まれては消えてゆく
この感覚が、感情が、思想が、
いつかどこかで何かのかたちを成す時など
果たして自分にやってくるのだろうか
やっては来ぬのだろうか

２人といない他の誰でもない奇跡の宇宙のゴミ粒が
受け止め切り捨て感じ考え息をし生きた全てを
自分がここにいられる間に
何かのかたちとして実現できることなどが
あるのだろうか
あるのだろうか

昔っからことあるごとに
頭ん中に流れてくる曲のタイトルが
ずっとずっとわかんなくって
でもなんでか今日は調べなきゃ気が済まんくなって
ググってググってググって…

したら出てきたー！！！！





そうよそうよそうなのさ
あたしはこういう時期に育ったのよ
この感じ懐かしすぎだわ

等々力渓谷
八丈島
鹿児島
沖縄
バリ島
ハワイ
シンガポール
スペイン
ガラパゴス島
天空の城
真空の宇宙
ブラックホールの果てぁふぁあ
ああああああああああああああああああああああ

わたしは既に発狂しそうである

わかってますわかってます

あと１ヶ月間は独り修行僧の様にこもり
誰と会うことも発散することもこのまま禁じるのです

わかってますとも

そうだ！
逆に考えればあと１ヶ月の我慢じゃないか！

―って

もう１ヶ月しかないじゃないのさっ！！！

「なーんもやましいことなんてしてないんだから
　堂々としてりゃいいんだよ、どーどーと」

まさか
過去の己の発言に背中を押されるだなんて
思いもよらんかった

そうだそうだ
そうだった
あたしっていうヤツは
どこまでも図太く図々しい変なヤツだった

ゆとりだ

そうだゆとり

ゆとりゆとりゆとりゆとり…

巷じゃゆとり問題だなんて聞こえてくる昨今ながら
いまわたしに必要なことは
あえて見守ることができるだけの
精神的なゆとりを持てることなのだ

勝手に心配するな
大丈夫さ　送り出せ
暖かく見送り見守るのだ
思いやりと信頼と優しさと忍耐強さで
リスクの可能性が渦巻く場所へ向かうキミを
あえていつも通りに送り出すのだ

それができるだけのゆとりを持つのだ

わたしのテーマ曲はこちら




この間Mステに出てたのを見て
ズキュンきた星野源さん。
その声にズキュン。
ずるいずるい雰囲気勝ちなあなた。

最近可愛いお友達ができました。
もう１０年近く知り合いであったけど
ここにきてようやくグッと近づけた間柄。
用心深いわたしの扉をグイグイっとこじ開けて
とっちめてくれた可愛い子です。

その子は夢をくれました。

わたしに夢をみていいんだって言ってくれました。

瀬戸際崖っぷちのほぼ折れかけていたわたしに
夢を、ほんの少しの希望をみせてくれました。

現状はなにも変わっちゃいなくて
ひっちゃかめっちゃか散々なんだけど
それでもわたしは夢を取り留め
ココロが大きく救われたのです。
自分ひとりじゃもう終わるだけだった。

人の力は計り知れない。
関係性にどんな都合があれども
周りに誰かがいてくれることに改めて幸せと感謝を思います。

変わった様子はない
あたしは今日も昨日も同じだ

柔らかく微笑み会釈して
猥談すら上品に恥じらって
優雅に高嶺を香らせながら
しゃなりフロアを流している

誰の目から見たって
いつもとどこも違わなかったはず

だから

誰も知らない
何も知らない
あたしの直中にある
激しく乱暴な狂気、狂気、狂気！！

まさかそんなこと思いもよらないでしょう
あたしはいつものまんまだし
最初からまさかそんな人間だと感じさせてはいない

そうね、そのまま何も知らなくてもいいけれど
気がつきゃとって喰われてた…
だなんてことにならぬよう
どうかお気をつけくださいまし

わたしという生き物は
滑稽で、偏っていて、醜くて、
どうしようもなくしょうもないものだけれども

これで生まれこれで生きている以上
このままこれでやってゆくほか
術などはないのです

「生きるをくれてありがとう」

改めて遠くへ憶いながら
今日という１日を丁重に、優しく、誇らしく過ごそう

わたしの奥底に潜んでいた
巷じゃプライドと呼ばれてた拘りを
捨てて捨ててポイポイしていった

そしたらわたしは終に、
勿論わたしは今生きているんだけど、
「わたし」が今生きているという感覚を失った

まるでゲームしているかのよう

実際この身体も生きているし
もちろんわたしの身体だし
親知らずを抜けば痛いし血がいっぱい出た

けれどもうわたしの頭の中ではどこか実感はなく
他人事のように冷静に
わたしという身体をどう巧く動かして
わたしの冒険という人生を
より優秀にクリアできるかを考えている

そう、そこに感情などというものはなく、
まるでゲームのよう
ゲームをしているかのよう

わたしには常に
溢れんばかりの明快と
ドン引く程の暗黒が
混在している

その目に映っているのは明快
見えない、見せない、晒さないのはこの暗黒

そう、たったひとりあなた以外はだれも知らない

もう酷すぎちゃって
絶望しかなくなっちゃって
あなたが、病んでしまわなければいいのだけれど