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生きてりゃそりゃえらいこっちゃよね、的な戯言劇場

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気持ちよい日だ。

すれ違うケバケバしいお姉様達の話し声も
長かった寒さに解放されてどこかほんのり浮き足だって聞こえる。

こんなことしたいわ
あんなこともしたいわ
それいいわ
これもいいわ
あれ欲しいわ
あれも欲しいわ
えーっと…
いや、もう全部!全部欲しい!

全てを叶えられるような、全て手に入れられるような、
そんな気分にさせる日だ。

あたしに無い性質を認めない輩にさえ
一枚上手にちょいっと降参させちゃえるくらいの賢さを得ることすら
いとも容易いことの様に思わせる、そんな透明な空。

眩しい。
あまりの眩しさに失われるバランス―

道行くみんなみんながこの目のなか端っこになって消えてゆく。
春へ向かう穏やかな、ありふれた非日常。

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ダメだぁ。
完全にキャパオーバー。
そしてわたしはまた自分の限界を新たに思い知ったのです。

出来ないくせしてなんでか完全主義な体質な為全部を完璧にしたくて。
けどそんなの出来ないまま直前まで足掻いてた結果、
抱え込んだこと全てを半端に放出してしまったもんね〜んね〜んね〜ん…

ああああ〜、
あたしのばかちん。
ああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ

はい。
もう二度と出来ますなんて言わないです。
出来ますんって言います。

いつもに戻った

いつもの時間に起きて
いつものように歩いて
いつもの食事に舌鼓して
いつものように好きな本を読んでいた

まるで何事も無かったかのように―

きっとまたわたしは繰り返すんだろう
いったい何度繰り返すんだろう?
きっと何度も何度だって繰り返すのさ
ポーカーフェイスならお手のものなのさ

あ、けど、ひとつだけいつもじゃなかったわ

窓側の席を選んだ
雨に沈んだ東京と
知らない人等に巡ってゆく時間を遠く眺めていたかったんだ

いつものコーヒーの香りにふわり包まれた午後

どんな関係のどんな人との間にだって
理解なんて事象はどこにも無くて
あるのはそうだ「誤解」なんだ。

キミとボク―
誤解だけで繋がっていられる奇跡よ。
なんと儚く脆く滑稽な仕上がり。

理解っていう理想と幻想は、
無いからこそ夢にみて
無いからこそ欲しくなる。
手に入らないからこそ求め焦がれちゃう女神。
空想の中だけで息をするまやかしよ。

あたしは誰かに許してもらいたかった
もうずっとずっと…
あたしというこの出来損ないを
誰でも良いから
許してもらいたかったんだ

手のひらで膝小僧の傷痕を撫でて
太股の脂肪を滑り
両手でラインを上へ上へ
おでこのおできまでも優しく覆って
最後にゆっくりと目を閉じて
身体から発される微かな自分の声を聞く

違う
違った
あたしは、あたしのこと誰に何と言われようとも
あたしがあたしを許してあげるんだ

他の誰でもなく唯一このあたしだけが
あたしの全部、許してあげよう

2012年、あけましたね。

実家にて年末年始を過ごしておりました。
歳を重ねるたび家族の有難味を肌身に感じるようになっている。
誰に何を言われるでもありませんけれど、
ただわたしが勝手にそう解釈して感じるだけの話です。

さて早速ですが、なんだか今年は全てが整っている気がしてなりません。
わたしにとって夢のある1年になりそうな予感。
この予感はきっと当って、来年にはより自分のことを信じられるようになっているだろう。
と、益々感じてならない現在なのです。

信じることの意味を知ってしまって、
もう戻ることのできないDQN街道まっしぐら、かもしれませんね。

良い時期にきているのかもしれないなぁ。

促されている流れに
逆らわずこのまま乗ってみようか…
その先にチラつく不安には目を瞑って。
今これ以上の恐怖のるつぼへと身を投じる。

あぁそうだね。
自立は孤独とイコール。
誰もいないことが当然であってそれを深いところで意識し続けること。

知らないことを知りたい。
少し前迄わたしはわたしのことを知りたかった。

けど今はもっとこう大きな…
わたしが今こうして生きてられる為の仕組み、組織、流れ、意図、前提、策略、又はその効果。
人間が太古から築き上げてきたルール的なマインドコントロール。

そういうことを何にも知らないできた。
きっと護られていたんだ。
って…一体何に?

知らないでいいのかもしれない。
知らない方がいいのかもしれない。

なーんて豚しゃぶ定食を頂きながら考えて、
じゃあわたし、いつになれば誰かのことを知りたいと思うのかしら…
ってハッと我に返ったんだ。

「素材にこだわる大戸屋のクリスマス!!」

わかるよ。
言いたいことはわかる。
けど…
なんだろこのモワモワ感…

なんと言うか…
大戸屋にはクリスマスを頑張ってもらいたくないような、けどあえて挑んでいる気持ちもわかるっていう、ただの複雑よ。

例えばキミが何と言おうとわたしは、
わたしの身体から何かを放出しなくちゃって
何かを発覚させなくちゃって
そうせっついてはわたしのコアに住むわたしが無免許で舵をとっているような。
そんな人間なんだよ。

これは止むことさえない。
紛れもなく続いてきた能動なんだ。

ここのところはもう、てんてこ舞いであったしある。
師走効果。

で、今夜は皆既月食であるし期限は攻めてくるしで
ロマンティックなのかリアリズムなのか…
気持ちは破綻寸前よ。

どっち?
どっちって言われても…
どっちもってところでしょうね。
生きるってことは。

じゃあキミはどうしたい?
なんて聞く前にもっと私を見て感じて解ろうという心意気を見せてみてよね、と言いたい。
あたしは全部で叫んでるから。

と言いたいけど。
またあたしには理解できない誤解を紡ぎそうだから
グッと押し殺す。

あー夜空が透明できれいだなぁ。

好きってだけで生きていけるかしら?
好きってだけでやってゆけるかしら?

解らないね。
そんなこたぁ〜解らないよ。

けど今、そのチャンスが目の前に転がっている。
まな板の上で「切るなら早くやれよ〜!」って
ビッチビチ横たわってやがる。

「うるせえ」
ってその場を去るのか、
「美味しく料理してあげましょうね♡」
って、包丁を入れ1から捌きはじめるのか…

キミならどうする?

何もかもがシックリきてる。
これから先のことは何も何も解りゃしないけれど、
だけど今、全てがシックリきてる。

ちょっと、あたし、強くなった。

生きれる。
生きていける。
理由なんて無いし要らない。
ただ息をする今日があるってだけ。

だからと言って何一つにも投げやりなんかじゃないの。
全てを見届けて生きてくわ。

いまや、あたしの値打ちは上がってゆくばかり。

あたしは涙もろい。
だけどそれを誰も知らない。

親兄弟だって知らない。
友達だって知らない。
例え一緒に行った映画館での感動シーンにわたしが涙していても、
想定なさすぎて誰もが気付かない。てか、まず気にかけていない。
それはみんな「まさかSOUに限って泣く筈がない」って大前提でいるから。

それはそうさ。
涙もろいあたしは、決して人前で泣かないもの。

お風呂のなか。
それかひとり眠る前のお布団のなか、だけで泣く。
受け止める人も、慰める人も、誰も誰もいないところ。

だけど、そんなわたしにもたったひとりだけ。
そのひとりの前でだけは唯一泣けたことがあった。
それはそれは自然に無理もなく感情のままの涙で
泣きながらも安心できた不思議な古い記憶…

もしもこれから先あたしの人生で
次に誰かの前で自然に泣けるようなことがあるとするならば…
そのときはわたし、その人と結婚しよう!

◎ Profile
SOU

 Birthday  7.27
 BloodType O
 Height  163cm
 Characteristic
  弥生顔・ロングヘア
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  ムラサキ
  スワロフスキー
  チョコレート
  玉遊戯
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